
子供になんの習い事をさせたらいいか迷っている
この悩みにお答えします。
この記事を読んでほしい人
・子供になにか習い事をさせたい人
・子供になんの習い事をさせたらいいか迷っている人
・おすすめの習い事があれば教えてほしい人
本記事の内容
・子供の習い事はスポーツ1つと稼げるスキル2つを学ばせるのがオススメ
・稼げるスキルを必ず身につかせよう【未来の投資】
・【まとめ】子供の習い事は計画的に!将来への投資をしよう
本記事の信頼性
自己紹介
この記事を書いている僕は、ファイナンシャルプランナーの資格を所持しています。
副業で家計相談のコンサルをおこなっており、実際に報酬を貰っています。
副業ブロガーとして、ブログ運営を開始しました。
3歳の息子と0歳の娘がいて、今3歳の息子の習い事を真剣に考えています。
今回は、僕が思う子供の習い事の考え方を説明します。たくさんある習い事から、自分の子供に合ったものを選んであげてくださいね。

もくじ
子供の習い事は運動系1つと稼げるスキル2つを学ばせるのがオススメ
子供の習い事ってたくさんあるから、かなり迷いますよね。習い事のさせすぎもよくないし、いったい何をさせたらいいか迷ってる人は多いのではないでしょうか?
結論ですが、子供の習い事はスポーツ1つと稼げるスキル2つを習わせるのがオススメです。
スポーツの習い事をさせる大切な役割
子供の習い事でスポーツをさせることはとても重要です。
なぜなら、スポーツは子供を成長させるための大切なことをたくさん学ばせてくれるからですね。
スポーツの習い事のメリットはこちらです。
スポーツを習い事にするメリット
・基礎体力がつく
・運動神経がよくなり、物事を処理するスピードが上がる
・自分で考える力が身につく
・集団生活や自己成長を急速させることができる
・忍耐力がつく
スポーツで試合に勝つためには、自分で考えて行動していくことが最も重要です。考えた上で、イメージした通りに身体が動かせるようになるのが大切ですね。
例えばサッカーだと、どうすればボールを奪うことができるのか?どうすれば点を取ることができるかなど、状況に応じて常に考えながらプレイしないと、試合に負けていまいます。
状況判断力が鈍いと、最悪レギュラー落ちになる可能性もありますね。
常に考えて行動することは、社会人になっても必要なスキルです。
ビジネスの考え方
・どうすれば売上が上がるのか
・どうすれば出世できるのか
・どうすれば目標を達成できるのか
自分で考えることができない人は、絶対に出世できません。考えずに質問ばかりする人は、考えて行動する人と比較しても成長スピードは遅いですよね。
習い事でスポーツをしてた人は、優秀なビジネスマンが多いよう感じます。なぜかというと考える力が身についていて、物事をイメージする力が備わっているからですね。
早い段階で子供にスポーツの習い事をさせると、考えたり行動したりする力がつくのでオススメです。
あと、スポーツは集団生活する場面が多くなります。集団生活が多くなると、社会性が増してコミュニケーション能力が向上しますよ。
スポーツではこういった集団生活をしていきます。
スポーツの集団生活
・チームメイトとの交流
・コーチやスタッフの交流
・他の保護者との交流
僕は小学校から高校までサッカーをしてました。
合宿をしたり遠征に行ったりと多くの集団生活を早い段階で経験できましたね。
集団生活が増えると、ケンカや意見を言い合う場面が増えます。
どうすればチームメイトと仲よくすることができるか?こうやって言うと相手を傷つけてしまうんだなという経験は、サッカーの集団生活でかなり学ぶことができましたね。
社会性は、両親が教育していくよりも、子供同士で体験しながら学んでいくほうが身につきます。
理由は社会性は自分で理解し、反省しないと身につかないから。スポーツは集団生活をする場面が多いので1つは子供の習い事として習わせたいですね。

【悲報】スポーツの習い事は将来的には役に立たない
まず残念な結論ですが、小さいころから頑張ってきたスポーツの実績は、大人になったらあまり役に立ちません。
なぜなら僕自身が、大人になってスポーツをやっててよかったなと思うケースをあまり感じていないからですね。
一般の人が中途半端に続けていても、そのスキルを社会人の場で使うことができないが現実です。スポーツを本気で続けていいのは、一部のアスリートクラスの人だけですね。

と思いますよね。今回はスポーツの習い事は大切だけど、社会人になるとあまり意味がないという話です。
子供の習い事をスポーツにする目的と成果は間違いなくあるので、安心してくださいね!
スポーツを習い事にする目的は下記3つです。
スポーツを習い事をする目的
①自分で考える力を身につけさせる
②運動神経を向上させる
③基礎体力をつけてもらう
この3つが達成できていたら、子供の習い事をスポーツにした意味があると思います。
その後の結果として、レギュラーを勝ち取ったり、大会で優勝するようになったらスポーツを本気取り組めばいいです。
繰り返しになりますが、スポーツは社会人の場では役には立たないけど、子供の教育としてはかなり効果的です。
大人になって習ってたスポーツがあまり役に立っていない例を1つ紹介します。
僕は高校までサッカー部に所属していて、結構頑張って練習してました。
中学生のときに全国大会に出場してベスト8。地区の選抜チームにも選ばれたことがあります。
でも社会人になると、この経験を活かせているなと思うことが全くありません。
飲み会で少しだけ話ののネタにできるぐらいですね。
サッカーネタだと、僕が全国大会に行った経験よりも、日本代表の長友佑都選手と小学生の頃に試合をしたことがあるというネタの方が、明らかに反応がいいですからね。
結局小さいときに一生懸命スポーツをしていたとしても、社会人になると悲しいことに、それぐらいの価値しか残らないんです。
あと、もしスポーツに力を入れてても、レギュラーになれない、全く勝てないのであれば、別に無理して習い事を続けなくていいと僕は思います。
もっと自分が上位になることができるジャンルで活躍していけばいいだけです。
習い事もタダじゃないので、周りの友達に合わせているだけで、全く自分の実力が出せない状態だけは避けるように、親が注目してあげてほしいですね。
繰り返しですが、スポーツの習い事は子供の教育のためにはオススメできるが、将来の役にはあまり立ちません。
子供にスポーツの習い事をさせるのであれば、子供がそのスポーツの習い事でどういう立場にいるのかを把握してあげて、この先も続けさせるか辞めるか、判断してあげてくださいね。

子供の習い事は将来稼げるスキルがオススメ【未来の投資】
子供の習い事でオススメなのは、早い段階で稼げるスキルが身につくものです。
理由は稼ぐ力は、もはや年齢は全く関係なくなったからですね。
インターネットの普及により、子供の学習スピードや勉強方法も急激に変化しています。今は年齢的なアドバンテージはほとんどないといってもいいですね。
例えばプログラミング。僕は今33歳ですが全くやったことがありません、
プログラミングの知識は3歳の息子と全く同じレベルです。
もし息子がプログラミングに興味を持った場合、あっという間に追い抜かれてしまいます。
僕を含めた、全くプログラミングをやったことのない大人は、一瞬で追い抜かれてしまうでしょう。
語学も同じです。まったく英語を勉強していない大人は子供と同じスタートラインです。今や10歳の子供が英語ペラペラであることも、あまり珍しくない時代になりました。
5歳でも30歳でも、意欲があれば語学習得はできます。だったら、子供が興味をもっている習い事は、早くやったほうが絶対いいですよね。
稼ぐ知識やスキルは今、大人も子供も関係ない時代になりました。これは断言できます。
だとしたら早い段階で高いレベルまでもっていき、子供の選択肢を増やしてあげることは、今後親の重大な責務になってくるでしょう。
稼ぐスキルは今、たくさんあります。ブログ・動画配信・プログラミングなどは代表的な例ですよね。
ブログ・動画配信・プログラミングなどは、年齢が若くても習得可能なスキルです。時間をかけて習得すれば大人になってもずっと使えるスキルです。
プログラミングや語学など、将来稼げる習い事に子供が興味をもってくれたらラッキーです。将来必ず、役にたつときがきます。
プログラミングは今後も間違いなく伸びる分野です。プログラミングスキルを若いときから習得できていれば、働き口に困ることはなくなるのがいいですね。
まとめるとこうなります。
習い事のまとめ
・考える力、人間形成力を高めるためにスポーツの習いごとを1つさせる
・スポーツはトップレベルでできないのであれば無理しない(あくまで将来の投資)
・稼げるスキルの習い事は積極的にやらせよう

子供の習い事はどんなことをさせればいいか
ここまでは、子供の習い事はスポーツと稼げるスキルにしたほうがいいという話でした。
次からは具体的にどういう習い事をさせるのがオススメか説明します。
スポーツの習い事は自分で考え、集中力を維持できるもの
スポーツの習い事のオススメは、自分で考える場面が多くあり、集中力の維持ができるものがオススメです。
理由は、将来稼げる人になるには、自分で考えて行動がすることが必要だからです。
おすすめのスポーツの習い事はこちら
おすすめのスポーツ
・サッカー
・野球
・ラグビー
・バスケットボール
・テニス
・体操
やはりチームスポーツや球技系の習い事はおすすめできますね。自分で考えないと勝つことができない、レギュラーになれないというのがすごく子供の教育のにおすすめです。
レギュラーになりたいから自然に努力できるし、目標を自分で設定してトレーニングします。社会人になっても大切な自分で考える力が身につくメリットがありますよ。
あとはスポーツをすると、集中力が上がります。継続性も鍛えられるので、絶対に大人になっても活かすことができますよ。
繰り返しになりますが、スポーツをしていると集中力や体力が上がります。それは将来の自分に必ず役に立つものになるでしょう。

時間管理ができる習い事もオススメ
大人になって大切なスキルの1つに、時間管理能力があります。この能力が低い人は、周囲の信用を失うし、自分の身体を壊してしまうリスクがあります。
時間管理力がないと起こるリスク
・残業ばかりになる
・取引先の信頼を失う
・提出期限を守れない
時間管理力を養うためにも、子供のころから時間を意識した習い事をさせておくと、社会人になった将来、役に立ちます。
時間管理能力を高めることができるおすすめのスポーツの習い事はこちら。
時間管理力を上げるスポーツ
・水泳
・陸上
・空手
・柔道
例えば水泳や陸上だと、目標タイムを達成するために、どういう練習をすればいいかを考えてトレーニングしますよね。
空手や柔道は試合時間が決まっています。時間を意識して、勝つための戦術や体力づくりを、自分で考えて行動できるので、子供の教育にはとてもいいですよ。
子供のころから時間を目標設定する習慣がついていると、大人になって仕事でありえない失敗をする可能性が低くなります。
さっきの習い事は、心を鍛える教育、運動神経を向上させる教育にも、とても効果的なので、1つ習い事をさせる検討をしてもいいですね。
稼げるスキルは、子供の将来を考えた内容がいい
では、稼げるスキルの習い事はどれがいいか?
結論、若いうちにスキルを身につけておけば、将来必ず役に立つだろうという習い事を選んで習わませましょう。
稼げるスキルを早い段階で習得できていれば、将来安定した生活を送ることが可能です。
稼げるスキルが身につく習い事はこちら。
稼ぐスキルが身につく習い事
・プログラミング
・英会話
・資格勉強
・料理
どれも子供が小さいときに習わせたいスキルです。プログラミングと英会話は高いレベルに達すると、将来安泰です。
特にプログラミングは、数十年後も必ず必要なスキルです。
なぜなら、テクノロジーを操作している全ては、プログラミングが関わっているですからね。恐らく今の時代よりも必要になってくるでしょう。
繰り返しになりますが、プログラミング学習のスタートは、大人も子供関係ありません。
今プログラミングは、大人と子供にも大人気の習い事なので、習い事教室も今後まだまだ増えてくると思います。家族一緒に学習するのも面白いですね。

英会話も大人と子供は関係ないですね。むしろ子供のほうが英語を流暢に話します。
僕の息子も英語を話していますが、明らかに僕よりも発音がいいです。
子供の吸収力にはいつも驚かされます。
英語が話せないと採用されない企業も、今後ますます増えてくるでしょうね。
英語を話せるようになると、仕事の幅も広がるし、世界に発信することも可能になるし、間違いなく仕事の幅が広がります。
子供が小さいうちに英語を学ばせることは、大変オススメですので、ぜひ検討してくださいね。
【まとめ】子供の習い事は計画的に!子供の将来へ投資しよう
今回は、子供の習い事はスポーツ1つと稼げるスキル2つがおすすめという話でした。
1度まとめます。
まとめ
・スポーツの習い事は、人間形成・運動神経向上・集中力の向上にとても効果的
・自分で考えて行動することが多い習い事を選ぼう
・稼げるスキルは年齢関係ない。できるだけ早くやったほうが一歩リードできる
・稼げるスキルを若いころに高いレベルで習得できると、将来安泰
子供の習い事は、ついついたくさん習わせたくなりますが、習い事が増えるとお金がかかります。
習い事のやりすぎを防ぐために、習い事は3つまでに抑えるようにして下さい。子供の集中力もそこまで高くないですからね。
習い事で大切なのは、子供が将来どういう人になってほしいかを、親が設定できた状態で習い事をさせているか?ということです。理由もないのになんとなく習い事をさせるのはやめましょう。
子供の可能性は無限大です。子供の将来をより楽しい人生にしてあげるためにも、親がしっかりと人生設計した上で、正しい習い事をさせて、人間性もスキルも向上していきましょう。
今回はここまで